2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

パソコン作業は重労働

本日の”夕刊フジ”の記事です。20−40代の働く女性200人にアンケートしたところ、6割以上が月経痛など女性特有の体調不良を経験しながら、過半数は「職場に相談しづらい」と考えていることが27日、日本産科婦人科学会などの調査で分かった。 調査は…

世田谷ガイドの決定版

現時点で、「世田谷ガイドブック」の決定版と言えましょう。 烏山寺町・豪徳寺・芦花公園・等々力渓谷といった今までにも”お散歩コース”として紹介されてきた定番コースのみならず、「成城ー祖師谷 スイーツめぐりコース」といった”町ガイド”としても魅力の…

イナバウアーのやりすぎにご注意を!

フィギアスケートの荒川静香選手、金メダル本当におめでとうございます。 感動しました。 これからマスコミに追い回される日々が待っていることでしょう。 高橋尚子さんがそうであったように。 かつて鈴木大地さんが金メダルを取ったとき、”バサロスタート”…

低体温について

慢性的な疾患をお持ちの方に、”冷え性”の問題が多く見られます。 冷え性というのが妥当かどうか? 印象としては”低体温症”とでも言いましょうか、恒常的に体温が低い方が慢性的な疾患にお悩みのようです。 血行が悪いのですから腸の”消化吸収”が上手く行かず…

眼精疲労について

会社員をなさっている方にとって、パソコン作業というのは切り離せないものでしょう。 当院を訪れる患者さんの、ほとんどの方が”眼精疲労”を抱えています。 中医学(中国医学)では、「久しく視ると”肝”をやぶる」という言葉があります。 つまり、「あまりに…

美肌の大敵 ”便秘症”

日本人女性の4人に1人は”便秘症”とのデーターがあります。 便秘がお肌のトラブルと関係が深いということは、半ば常識となってますが、その「機序は?」と聞かれると、「?」の方が多いのではないでしょうか? 便が排泄されずに長く大腸の中に滞っていると…

内痔核の東洋医学的”温存療法”

最近”ダウンタウン”の松本人志氏が内痔核(イボ痔)であることをネタにしています。 数年前は”ナインティ・ナイン”の岡村隆志氏も番組の健康診断でネタにしてました。 お笑い芸人というのは「たくましい」ですね。 自分の肉体的疾患も”笑い”にしてしまうので…

オリジナルの”健康観”

鍼灸師という職業柄、”健康”について考えます。 結果、”健康”というものには定義などなく、”幸福”と同様、個人の主観があるのみと思います。 言葉にすると”あたりまえ”、でも実際はどうでしょう? 医者の検診に一喜一憂してしまうのが現状ではないでしょうか…

自己催眠法 追記

催眠で治す心と体―60の症例が示す催眠・自己催眠の効果作者: 浦田浩一出版社/メーカー: 三想社発売日: 2001/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る私に自己催眠法を教えてくださった、「北本診療所」の浦田浩一先生の著書です。 80歳を過ぎ…

私の健康法、その1 ”自己催眠法”

日常生活の中で、心は”さざ波”のように揺れ動きます。 ひとつひとつはたいしたストレスでなくても、放っておくと時に”山のように”なってイライラしたり、妙に不安な気分に囚われたりしますね。 つい余計なことをしでかしたり、言葉遣いがキツクなったり。 誰…

鍼灸で予防医学

ある患者さんからこんなことを言われました。 「先生のところは病気じゃないと来てはいけないものだと思ってました。」 少なからずショックを受けました。 東洋医学で、”治療”あるいは”体質改善”、と私に力が入りすぎていたのかと反省しました。 先端医療の…

「鍼灸でダイエット」

2月3日付けの朝日新聞1面に「成人男性の29.5%が肥満」との記事が書かれていました。 肥満の定義付け自体が確立されているわけではないのですが、やはりショッキングな印象をもたれた方が多かったのではないでしょうか? 肥満を諸悪の根源のように語…

「鍼灸で”美顔”」

美容サロン・エステに通われている方の、主な目的は”美顔”と”痩身”ではないでしょうか? そのうちの”美顔”について。一般に”美顔”といっても、それは”お肌のお手入れ”と”リフトアップ”、”お顔のスリミング”を目的としています。”小顔にする(スリミング)”と…