今日は暑いですね！

まだ６月だというのに、今日は本当に暑いですね。
とは言え、やはり夏はいいのもです。
私はできることならハワイのような常夏のところに移住したいと思いますもん。
３０度くらいがいいですね。
麦茶をガブガブ飲んだり、スイカをバリバリ食べたり、アイスをペロペロしたり、プールでバシャバシャしたり、、、
気温３０度がやっぱりいいなぁ〜、、、
去年みたいな３５度以上というのはいけません。
あんなの人間の生活に適した環境とは到底思えません。
昔、インドに留学していたころには日中温度４４度というのを経験しています。
そりゃもう大変でしたよ。
目、鼻の中、口などの粘膜が猛烈に乾燥して、、、痛いのですよ。
水道水や井戸水を一日に何リットル飲んだことか！
でもね、インドは空気が乾燥しているし、当時はクーラーなんて無かったので室外機の熱風をあびることがないので、去年の東京の方がつらかったですよ。
今年はどうなるのでしょうね？
暑い暑いとはいっても今日レベルでしたら、私たち鍼灸師にとってはとても治療しやすいです。
やはり患者さんの体が緩んでいますから、反応が早いです。
お灸の時間も短縮できますし、患者さんの立場としても、鍼で痛みを感じることが少ないと思いますよ。
今の時期は、鍼灸治療で体を変える、絶好のチャンスなのです。
ところがこれが、夏バテが始まってしまうとやや面倒なことになります。
ミネラルが不足し食欲がなくなり、体力が落ちて、頭がフラフラし始めると、鍼灸だけで対処するのは無理がありますね。
やはりご本人が食べるものを考えてくれないと困ります。
私は最近は甘酒に凝っていますが、以前から豆乳は勧めています。
ニガリってやつですね。
汗をかく分、ミネラルを補給しておく必要がありますね。
夏バテが嫌だからといって、クーラーの中にばかりいるのはもっとダメです。
しっかり汗をかかないと、体の弾力がなくなってしまいますよ。
若さって弾力ですから、、、
体をこわばらせないために、適度な運動が奨励されているのです。
鍼灸治療も患者さんのこわばった筋肉を緩めて弾力を取り戻すことが、目的のひとつなのです。
さあ、熱中症対策をしっかりして、元気に体を動かしましょう！
ひと駅分歩くとか、ストレッチだけでもいいんですからね！
はり・温灸治療院　楽居堂　IN　世田谷・経堂
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