「体内減塩化」流れ加速 

日本に約4千万人いるといわれる高血圧患者。脳卒中心筋梗塞を引き起こし寝たきりの原因にもなる高血圧は、食塩の過剰摂取によるところが大きい。高血圧予防啓発のために昨年発足した「塩を減らそうプロジェクト」(荒川規矩男(きくお)代表)では、減塩や運動による“体内減塩化”の大切さを呼びかけている。同プロジェクトに賛同する企業・団体も増えており、減塩への取り組みが広がってきた。(平沢裕子)(産経新聞)
へぇ〜、、、高血圧の患者さんが約4千万人もいるの?
こりゃお医者さんと製薬会社が儲かるわけだ!
糖尿病と高脂血症と高血圧、そのいずれでもない中・高齢者なんて一体何パーセントなんでしょうね?
みなさん、お体だけは大切にしましょう。
減塩に取り組む姿勢自体は、歓迎するべきことでしょう。
でも、誰もが思うことでしょうけれど、本当に”塩”だけが悪者なのでしょうか?
私達の祖父・祖母世代を思い浮かべてください。
彼等が私達と比べて、減塩生活をしていたと思えますか?
味噌・醤油・漬物・干し魚、、、彼等はそんなもんばかり食べていたのでしょう?
それでいて現代人よりも、平均寿命は短かったかもしれませんが、元気そうに見えますよね。
実際、生活習慣病は増える一方なのでしょ。
本当に減らさなくてはならないのは、塩ではなくて化学調味料や防腐剤・PH調整剤といった食品に使われる怪しげな薬品たちなのではないのでしょうか?
農薬の害も随分昔からよく知られているのに、なにも変わらないね。
トランス脂肪酸とかさ、早く表示を義務化したほうがいいぜ!
国家財政のためにもさ、国民の健康を犠牲にするのは一番のムダだと思うよ。
でもまぁ、今のところは医学や科学者お得意のエビデンスってやつで、害が確認されているのは”塩”だけなのでしょうから、それを減らしましょうと仰るのであれば、従うことにやぶさかではありません。
確かに居酒屋やチェーン店のお食事は甘すぎたり塩辛すぎたりしますから、大手さんが減塩に取り組んでくれるのは歓迎するべきことでしょう。
ちなみに鍼灸、高血圧にも効果ありますよ!
もちろん血圧が200もある時には、鍼灸もマッサージもやめておいたほうが賢明です。
降圧剤をのんでお医者さんに相談されることをオススメいたします。
でも高め安定の状態が続いている方には、長い目で見ていただけると、鍼灸治療も効果出ています。
ポイントとなるのは心臓・肝臓・大腸です。
さらには手足の末端まで血流が良くなるようにすること、背骨の動きが柔軟になるようにすることを目的とします。
血圧が下がって安定してきたら、ウォーキングをするとかヨガをするとか、ご本人の努力が必要になります。
でも、まずは鍼灸を試してみる価値ありますよ!
はり・温灸治療院 楽居堂 IN 世田谷・経堂
http://www.chiryoin.jp