111: The Collector's Edition 2

111: The Collector's Edition 2

エッヘッヘ! 買っちゃった!
ワイフに内緒で。
最近さー、バレエや歯の治療で出費が多いのです。
そんな中、ヤメていたはずのクラシックCD買いを奥さんに言い出せなかった。
クラシックマニアの知り合いに、このCDBOXのことをそれとなく相談すると、
「ウ〜ン、、、クラシック初心者にはオススメだけどね。」なんて微妙な返事が帰ってきたり。
でも、やっぱり欲しかった!
だってさー、このBOX、演奏家がスターのごとく煌めいて見えるじゃないですか!
作曲家とか、指揮者でまとめたものではないので、その分いろんな分野のいろんな個性が混ざっていて”おもちゃ箱”みたいなワクワク感が魅力です。
数年前、ドイツ・ハルモニアムンディの50枚ボックスを買いましたが、まだ20枚くらいは聞いていません。
カラヤンのボックス38枚組みは、全枚1度は聞いたけど、繰り返し聴いたのはほんの数枚です。
ボックスのいいところは安い、場所を取らないことですが、いっぺんに何枚も手に入れるとどうしても印象が薄くなってしまう。
一体どれを気に入って、どれが今一歩なのか分からなくなってしまうんですよね。
それでも、やっぱり日本人はお勉強が好きなのかな〜、、、つい惹かれてしまいます。
CDの背に番号が振ってあるんですね。
りちぎに順番に聞いています。
今は11番目、ドミンゴが歌っています。
ギターの音色が旅情を誘います。
NO.10のブラームスが随分古い録音で、1939年とのこと。
「音が悪いじゃん」と仰る方もいるでしょう。
でも、ウチのような古い木造民家には、ちょっと古い録音の方がいい感じです。
なんか、ドミンゴの歌を聞いていると、だんだん表現が大袈裟になりそうです。
これくらいにしておきますね。
まぁ私としては、このCDボックス大満足です。
奥さんにはいつ言い出そうかな?
はり・温灸治療院 楽居堂 IN 世田谷・経堂
http://www.chiryoin.jp