バリ島旅行6 食べ物編

ナシゴレン

私はかつて商社マン時代に、マレーシアのボルネオ島に駐在していたことがあります。
タイのバンコクに、宝石鑑定の勉強のため専門学校に入ってたこともあります。
東南アジアの料理は、平均的な日本人の水準よりは多く食べてきています。
その楽しみ方もちょっとは知っていますが、その限界も、、、
ですから今回のバリ旅行でも、正直言うと、食べ物にはあまり期待していませんでした。
それよりもハニーちゃんが”お腹を壊すのでは?”と心配してました。
ところが、どっこい!
今回の旅行、私の期待を大きく裏切ってくれました。 もちろんいいほうの意味で!
「美味しかった!」 毎日毎日、毎回毎回!
食べたもの、大体こんな感じです。
1日目
<朝> ウェスティンホテルにて  朝食バイキング
<昼>  ”  ジャックフルーツのアイスクリーム
<夜>     ”        ケチャダンス鑑賞 インドネシア料理のディーナー・ビュッフェ
2日目
<朝> 部屋にて         自前フルーツ、備え付けの”オレオ”
<昼> ライステラスにて     ココナッツジュース、スープ、ナシ・ゴレン、チキン・カレー
<夜> フォーシーズンホテルにて ”HIS特製ディナー”
3日目
<朝> ウェスティンホテルにて  朝食バイキング
<昼> バリコレクションにて   ハンバーガー、アイスクリーム盛り合わせ
<夜> ウェスティンホテルにて  ミー・ゴレン、サテー、スープ
4日目
<朝> ウェスティンホテルにて  朝食バイキング
<夜> ジンバランビーチにて   シーフード色々セット
1回くらいは屋台で食べたかったのですが、なんか面倒くさくなってホテルばかりになってしまいました。
なんと言ってもウェスティンホテルの朝食バイキングが最高でした。
ハワイのハレクラニと比べても、まったく遜色なかったです。
いや、メニューの多彩さでいったら、こちらの方が勝っているとも言えます。
「あ〜、毎日こんな美味しい朝食が食べられるなんて幸せ〜。」とワイフちゃんと言い合ったものです。
あと、なにより印象に残ったのは、スープです。
”アジア風ブイヤベース”とでも言いましょうか、魚介類をしつこいくらい煮詰めたようなしっかりしたダシが美味しい。
あのスープをもっと色んな料理に応用すればいいのに、、、
リゾットにするとか、麺を入れて”ちゃんぽん”にするとか、お野菜いっぱいのミネストローネ風にするとか、おでんにするとか。
「もったいない!」
ミーゴレン、ナシゴレン美味しかった。
それにサテーにしたって、本来ならB級グルメなんでしょうが、ウェスティンホテルではちゃんと炭火焼きにしていて、その心遣いが嬉しい!
バリ島は外人観光客が大挙して来るので、特別洗練されているのか?
それとも、東南アジア全体が豊かになって、急激に進歩しているのか?
とにかく、私のもはや古くなってしまった旅の記憶とは、随分と違う。
違いすぎるほど。
それほど食文化は変わっていました。
とりあえず、撮った写真はのせますね。
よだれを垂らして下さい。
はり・温灸治療院 楽居堂 IN 世田谷・経堂
http://www.chiryoin.jp