ダイエットにも鍼灸を！

そろそろ２００９年の流行語大賞が決まる時期になりました。
http://u-ryukogo.jp/word.html
オトメン、婚活、故人献金、チェンジ、２５％削減、小沢ガールズなどがノミネートされています。
でも、私が最も印象に残った今年の言葉は、断然あのジャニーズの、あのＳＭＡＰの、あの草薙剛君の魂の叫び
「裸で何が悪い！」です。
ごもっとも！
人は裸で生まれ、死んで裸に戻ります。
草薙君の言うとおりです。
彼はこう言いたかったのでしょう、「自然に帰れ！」と。
しらふで服を着て言えばよかったのです。
なぜ流行語大賞にノミネートされていないのか、疑問です。
さて、世の多くの人は自分の裸にコンプレックスを抱いているのではないでしょうか？
自信のある方は「そんなことはない」と仰るのでしょうが、そんな人は恵まれているのか、もしくは努力されているのでしょう。
コンプレックスの多くは自分の体に関するものじゃないでしょうか？
やれ頭がでかい、尻がでかい、おなかが出てる、脚が太い、二重アゴだ、目蓋が厚ぼったい等など、、、
サプリメントで、「便がどっさり出て痩せる」なんて謳っているものがありますが、当然そんなものは常用してはなりません。
自分の力で排出できない、だらしのない大腸になってしまいます。
一生サプリを飲み続ける人生なんて嫌でしょ？
無理な食事制限もいけません。
栄養の摂取が極端に少ないと、体は「飢饉が来たのかな？」と勘違いを起こし、かえって少ないエネルギー源を溜め込もうとします。
結果、脂肪肝になったりします。
悲しいじゃないですか。
好きなものを食べないように、辛い思いをして肝臓を悪くするなんて。
やはり運動を心がけるのが王道です。
しかしこれも、用心が必要です。
せっせとスポーツジムに通って体を悪くしている方も中にはいらっしゃります。
日頃運動不足で、強張った体の方が急に頑張りだすと、関節を痛めたり、かえって左右のアンバランスを引き起こしたりします。
そりゃそうですよね。
一日の大半の時間を椅子に座ってパソコンに向っているのだから、足腰の筋肉が固まってしまうのは仕方のないことです。
プロのスポーツ選手は個人トレーナーをつけているでしょ。
一般人の我々も、慎重さは必要です。
まずは強張った筋肉をほぐしてから、あるいは運動の後にほぐすと言うことは大事なことです。
人それぞれ強張る箇所は違います。
型通りのストレッチよりも、鍼灸で丁寧に凝りを取ると楽になりますよ。
また、スポーツをしてもなかなか特定の部位が痩せない方は、それも何かの理由があるのです。
左右のアンバランスがある方はお腹がポッコリ出ます。
捻れがある方は下半身が痩せない。
ちょっと鍼灸で調整をすることで、痩せやすくなるものです。
いつ果てるとも知れないダイエットの長い道のりにも、近道があったりするのです。
どうですか？
ダイエットに鍼灸を取り入れてみては。
はり・温灸治療院　楽居堂　ＩＮ　世田谷・経堂
http://www.chiryoin.jp

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