「健康か、おしゃれか？」で大論争！「ももひき事件」が勃発―中国

2008年3月12日、中国女性のおしゃれバイブル「時尚芭沙（BAZZAR）」誌の編集主幹が「“ももひき”なんて格好悪いから穿くべきではない」と発言したことが、多くの中国人の反感を買い、いまや「ももひき事件」と呼ばれる騒ぎにまで発展している。中国人は男女問わず寒い季節に「ももひき」を穿くのは常識だが、果たしてことの結末はいかに？「新華ネット」が伝えた。(3月14日配信 Record China)
このニュースで思い出すことがあります。
外国人の患者さんとの会話で”日本人、中国人、韓国人の見分け方”がテーマになったりします。
まぁたわいのないお気楽な内容ですからね。
でね、多くの外人さんが言うのですよ「日本人女性は足が太い」って。
確かに中国人・韓国人女性でダイコン足の人は少ないように思えます。
１０年ほど前、中国人女性のスタッフと一緒に仕事をしていた時期があります。
彼女は「日本人は足を冷やしすぎだ」とよく言ってました。
「日本では”子供は風の子”といって寒い時期でも半ズボンや短いスカートをはかせているけど、中国では考えられない」と。
なんでも特に女の子には８歳（？）まではたとえ夏であっても、ズボンをはかせるそうです。
「日本人女性の足が太いのは、子供の頃の足を冷やしすぎが骨格の成長を妨げてしまったからだ。」と断言してました。
もちろん真否の程は分かりません。
が、ちょっと興味は引きますね。
足が太いのは単に見た目が悪いだけでなく、リンパの流れが悪いとか腎虚と関係ありますからね。
ましてや低体温症なんかと結びついていたりしたら、ちょっとやっかいです。
足がむくんでしまう方には、まず腰から治療を始めます。
たいがい腰がねじれていたり、骨盤が開いていたりするのです。
足は腎経・肝経・脾経のツボがメインになります。
上記の経絡を刺激すると、静脈・リンパの流れが良くなるのです。
そうやって足に停滞してしまった余分な水分を循環させるのです。
すっきりスリムな足を手に入れたい方に鍼灸はお奨めですよ。
はり・温灸治療院　楽居堂　ＩＮ　世田谷・経堂
http://www.chiryoin.jp