中国義歯から鉛「安全に問題」

rakkyodo2008-03-14

中国製の食品や玩具から毒性が検出されて内外で問題となる中、米国歯科技工所協会(NADL)が中国で製作された義歯修復物から「危険なレベルの鉛が発見された」と報告している。日本の歯科医療でも安価を売り物にした中国など海外の技工物が広がる状況にあり、歯科医に緊急アンケートを行った青森県保険医協会歯科部は「海外技工物に関しては、法律上の制約も行政上のチェックもないままに行われており、安全性の面から大きな問題がある」と警告している。(3月14日13時3分配信 医療介護情報CBニュース)
こりゃ勘弁してくださいよー!
歯の治療は100パーセント医者任せなんですから。
鉛入れられたんじゃ「どうしろっていうの?」
実際、ウチの治療院に来られている方で、歯の治療が元で”舌癌”になった方がおられます。
ブリッジの部分に、その方にとってアレルギーを引き起こす金属が入っていたのだそうです。
そのブリッジの当たるところが、痛くなることがしょっちゅうだったそうです。
で、あるとき舌白板症ができ、それが癌化してしまったそうです。
なんてかわいそうなお話でしょう?
良かれと思って歯の治療を受けたのに、、、当人に何の落ち度もなかったのに、、、
しかし上記のニュースでは、鉛ですからね。
中国製品をボイコットしろとは言いませんが、疑ってかかる必要はあるでしょう。
私は、お灸が中国製品です。
鍼も中国製はお安いのですが、一切使っておりません。
高い日本の”セイリン”製を使用しています。
鍼が折れたとか、アレルギーが出たとしたら責任取れないですからね。
お金に返られるものではありませんから、コストがかかっても日本製にこだわってます。
鍼灸を受けてらっしゃる方、一度先生にどこの針を使っているのか聞いて見るのも一興ですよ。
はり・温灸治療院 楽居堂 IN 世田谷・経堂
http://www.chiryoin.jp
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