屋久島・縄文杉に会ってきました。

お盆休みを利用して、行って来ました屋久島！
屋久島ってなんか音の響きだけでワクワクしてしまいません？
「一体何が待ち受けているんだろう？」なんて、、、
パワースポット、神秘の島、日本のインドって感じがしてしまいます。
そんな屋久島が飛行機使えば、東京からたったの３時間なのです。
鹿児島空港で乗り換えて、あっという間にそこは異空間。
いや実際、鹿児島から屋久島への飛行機の中は、なんと言ったらいいのか、、、
蠅が２匹飛んでいました。
どうみても昔、西武ライオンズにいた”デストラーデ”にしか見えない人が、日本語の新聞を読んでいたりするのです。
さすがは世界遺産。
異国情緒たっぷりです。
でね、わたしの主たる目的は言わずと知れた”縄文杉”に会うこと。
樹齢２０００年を越え、今なお生きている縄文杉っていったいどんな感じなのだろう？
きっとすごいパワーを感じるんだろうな？
などと期待が思いっきり膨らみまくってました。
朝４時起床。
５時、ホテルでお願いしていたお弁当を受け取る。
５時１６分、バスに乗る。
約１時間かけて登山口に到着。
そこで朝食をとり、７時前に出発。
片道約１１キロ。
正直わたしタカをくくてました。
思っていたよりもずっと大変。
行きがけに２回足を滑らせてしまい、左の股関節を痛めてしまい、それでも折角来たのだからと根性で歩き続けました。
縄文杉に会えたときは嬉しかったですよ。
実際すごいエネルギーを感じましたし、それに目的を完遂した自分に対しても”よくやった”と。
もっとも肉体的に辛かったのは、帰りです。
下りなんですが、足が痛くて、水はなくなるし、本当の事を言ってしまうと、縄文杉を見たときよりもバス停に着いたときのほうが感動しました。
「やっと終わった」と。
でもね、思ったのですが、人間時には体力の限界に挑戦するのは大切なことではないでしょうか。
「体力の限界」なんていうと大袈裟ですが、チョットくらいキツイ思いをしている時に、細胞が活性化するとでも言いましょうか、普段使ってない筋肉が動き出すようです。
私は足を痛めましたが、体調的にはすごく”いい感じ”です。
パソコン作業の占める時間が多い人は、ちょっと意識して自然の中を歩きましょう。
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