不眠の悩み解消か 睡眠改善薬、新商品が相次ぎ登場

rakkyodo2007-03-22

ストレスなどによる不眠症状を緩和する睡眠改善薬市場に今春、新商品が相次いで登場する。5人に1人が不眠の悩みを抱えるといわれ、とくに春先は入社や異動などでストレスがたまりがちな時期。大衆薬市場が伸び悩むなか、各社はヒットした先行品「ドリエル」(エスエス製薬)に続こうと力を入れている。
 処方箋(せん)なしで購入できる睡眠改善薬は海外の実績は長いが、国内ではエスエス製薬が03年4月に発売した「ドリエル」が初めて。新規の薬剤として、06年3月末まで3年間の市販後調査が義務づけられ、その間、他社は参入できなかった。
 ドリエルの売り上げは初年度から好調で、05年度は27億5200万円。今年3月にソフトカプセルタイプの「ドリエルEX」を発売した。初年度の販売目標は10億円だ。
 新規参入では、グラクソ・スミスクラインが3月、「ナイトール」を日本市場に投入。世界15カ国以上で承認され、英国の睡眠改善薬市場でのシェアは8割以上。「不眠症状の発生率は女性が男性より若干高い」(三隅能子シニアブランドマネージャー)とし、ターゲットを25〜34歳の仕事をもつ女性に設定。CMには、女優の川原亜矢子さんをモデルに起用する。
 さらに、大正製薬は2月から一部で先行販売中の「neoday」を3月下旬に発売予定。資生堂子会社の資生堂薬品も4月参入し、プライベートブランド(PB)商品も登場するとみられる。
 参入ラッシュは、大衆薬市場の縮小傾向が背景にある。大衆薬の市場規模(店頭ベース)は01年の約1兆2500億円に対し、05年は約1兆1600億円とみられる。
(朝日新聞
睡眠改善薬ってそんなに儲かるのですか!
職業選択を間違えたかな?
巨額産業だからタミフルだて使用停止にしないわけだ。
「春眠暁を覚えず」などどいうように、私は最近眠くて眠くて、、、
今朝も布団から出るのが大変でした。
その一方、ストレスで不眠を訴える方が多いなんて、かわいそうですね。
ストレスから眠れなくなっている方は、お気づきでしょうが、心臓の鼓動が落ち着かず、そして体が強張っているはずです。
筋肉の力を抜こうと思ってもなかなか抜けない。
心臓の鼓動を落ち着かせるには、胃にアプローチする方法もありますよ。
考えてみてください、おなかの中では心臓と胃は横隔膜をはさんで隣同士みたいなもんです。
胃が緊張して上がっていると、その緊張感は心臓を圧迫します。
すると1回の拍動”ドックン”では、充分に血液を送り出せないので”ドックン・ドックン”と数でまかなおうとします。
ですから心拍数が上がってしまうこともあります。
睡眠改善薬をお飲みになる前に、胃の負担を少なくしてみるという方法も考えてみてください。
なお、安眠法については、私の前のブログなども読んでいただけると幸いです。
なにしろ数回書いてますので、、、
はり・温灸治療院「楽居堂」IN世田谷・経堂
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