大酒飲みはアイルランド人？＝３４％が１度に５杯以上−欧州統計

欧州一の大酒飲みはアイルランド人？−。欧州連合（ＥＵ）の世論調査機関ユーロバロメーターがこのほどまとめた統計で、１回に飲む酒量では、このような結果が明らかになった。
統計によると、アルコールの種類は特定していないが、１回に飲む量が５杯以上という回答率がアイルランド人は３４％と、ＥＵ加盟２７カ国で最も高かった。これにフィンランド人の２７％、英国人の２４％、デンマーク人の２３％が続く。逆に量が最も少ないのはブルガリア人で、５杯以上は全体の１％、「１、２杯」が６４％だった。
一方、毎日飲む割合は、ポルトガル人の４７％、イタリア人の２６％、スペイン人の２５％の順。アイルランド人は２％にとどまり、最も割合が高いのは「週１回」の４１％だった。欧州内でも飲み方に大きな違いがあることが鮮明になった。　
［時事通信社］
大酒飲みはアイルランド人ですか。
１回の飲酒で５杯以上、でもその一方週１回しか飲まないのですね。
ポルトガル人は毎日飲む人が多いとのこと。
ついでに肝臓病の発生率も書いてあったら面白いんですが、、、
日本では”酒は百薬の長”などと言いますね。
中国でも仙人は酒飲みとして描かれていたりします。
ちなみに私もほぼ毎日、ビールか日本酒を一杯だけ飲みます。
深酒はしません。
翌日の仕事に差しさわりがありますから。
私の希望も入ってはいるので、客観性はありませんが、、、
「緊張しやすい人とご老人が適度にお酒を嗜むことは、健康によろしいかと思います。」
あー言っちゃった。
お叱りのメールが来るかもしれません。
でも実際、お酒が入ると体は緩みます。
どんなに普段体が硬い人でも、泥酔するとグニャグニャになりますね。
泥酔まで行かずとも、ほろ酔い加減でも体は緩んでいるものです。
ですから緊張感で放っておくとガチガチになりやすい人が、そのまま睡眠とっても疲れは取れにくいものです。
お年寄りもそうです。
自分の力で緩むことが出来にくくなっているものです。
そんなときにお酒の力を借りるのは”合理的”です。
もちろん飲む量や時間は考えるべきです。
寝酒がかえって睡眠の質を悪くするとは、よく言われることですね。
酔っ払って２時間ぐらいしてから眠るのは問題ないでしょう。
お酒は”楽しく美味しく”いただきましょう。
はり・温灸治療院「楽居堂」ＩＮ世田谷・経堂
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