遺伝子120個の変異が「主犯」=がんの仕組み、予想以上に複雑−国際チーム

rakkyodo2007-03-08

肺や胃など、人間のさまざまながん細胞を網羅的に調べたところ、約120個の遺伝子の変異が細胞のがん化やがんの進行に直接かかわる「主犯」であることが分かった。英ウエルカム・トラスト・サンガー研究所を中心とする国際研究チームが、8日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
がんのメカニズムは予想以上に複雑であることが分かったが、今後、系統的な解明を目指す基礎データがそろい、新薬開発に役立つと期待される。 [時事通信社
癌を引き起こす遺伝子が約120個。
「予想以上に複雑」って書いてあるけど、単純だとでも思っていたのでしょうかね?
まぁ何事も悩まないのが、上手な生き方というものでしょうが、、、
Make it simple!
「欧米か!」
なんてね。
実際、どなたでも身近に癌で亡くなった方がいるでしょ?
単なる”肉体の問題だけではない”と誰だって考えるよね。
心理的ストレスの影響は見逃せません。
この研究結果は素晴らしいし、新薬開発の第一歩となることでしょう。
しかし、遺伝子を研究すれば”心因性の問題”も解決できるのでしょうか?
はなはだ疑問です。
東洋医学をやっているからと言うわけでもなく、やはり”心と体は一体だ”という発想が必要なのではないでしょうか?
心の病は肉体を解放することで、結構改善されたりします。
肉体の病は、気持ちを変えることが早道のこともあります。
鍼灸治療で肉体的・心理的疲労を、早め早めに取っておくと、大きな病気を防ぐことができますよ!
はり・温灸治療院「楽居堂」IN世田谷・経堂
http://www.chiryoin.jp
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