寝る子はやせる=長い睡眠で肥満回避−米大学調査

rakkyodo2007-02-07

【ワシントン7日時事】よく寝る子は肥満になるリスクが低い−。肥満児の多さが問題になっている米国で7日、こんな調査結果が発表された。
調査はノースウェスタン大学イリノイ州エバンストン)が実施。3〜12歳の約2300人の子供を対象に睡眠時間と肥満度を調べるとともに、5年後の状態も追跡して検証した。その結果、睡眠の長かった子供の方が、短い子供よりも肥満度を測る体格指数(BMI)が低く、5年後も肥満になる危険が少ないことが分かった。
さらに、3歳から8歳の子供の場合、睡眠時間を1時間増やすことで肥満児になる可能性が36%から30%に低下すると結論付けられた。 [時事通信社
これはこれは興味深い記事です。
一体どういうことなのでしょうね?
中医学的にはこういうことでしょうか?
「よく寝ることによって腎気が養われる。
それによって骨の発達が促進される。
さらに体温が高めに設定され基礎代謝が高まる。
よって肥満になりにくい体質になる。」
まあこじつけのようにも受け取られるお話ですが、、、
ここのととろ腎虚について書いておりましたが、腎気が損なわれると、骨がもろくなる・皮膚にシミ小じわが多くなる・体温は下がる・病気や怪我が治りにくくなるといった症状が出ます。
逆に言うとよく睡眠を取って腎気を養うと、体温は高くなりますので脂肪が燃えやすい体になるのです。
今回のデーターは中医学の理論を追認してもらったような感じで、気分がいいです。
どうですか? 皆さん。
中医学も捨てたもんじゃないでしょう。
なお、腎気を高めるには主に腰・足の内側にある腎臓のツボを刺激するのが効果的。
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