鈴木絵美子、ソロで銅=シンクロW杯

rakkyodo2006-09-15

シンクロナイズドスイミングの第11回ワールドカップ(W杯)第2日は15日、横浜国際プールでソロを行い、昨年の世界選手権4位の鈴木絵美子ミキハウス)がテクニカルルーティン(TR)、フリールーティン(FR)とも3位につけ、総合得点96.850点で銅メダルを獲得した。
 同選手権2位のナタリア・イーシェンコ(ロシア)が98.750点で初優勝。同3位のヘマ・メングアル(スペイン)が97.550点で2位となった。
晩御飯食べながらテレビ見てました。
シンクロナイズド・スイミングってさー、見ているこっちもつられて息を止めてしまいません?
大体苦しくなって、「よくあんなに息を止めていられるなー」なんて感心しちゃいます。
実際、あの人たち”尋常”じゃないですね。
なんで水の上でヨガのポーズが出来るのでしょう?
おかしいよ!
以前テレビで選手は”メチャクチャ食べさせられる”って言ってましたけど、デブはいませんからね。
よほどカロリーを消費しているのでしょう。
さて、”息が長い”ということについて。
東洋医学では、「腎は納気を司る」「肺は呼気を司る」という言葉があります。
納気というのは”気を納める”ということ。
呼吸の”吸う方”は腎臓の働きによると言うのです。
”呼吸が浅い”という人でも、吸う方が出来ないのか、充分に吐くほうが出来ないのかで、症状は違うのです。
吐ききれない方には、肺のツボに鍼を刺します。
吸えない方には、腎のツボ。
「そんなバカな」と思われるかもしれませんが、実際やってみると効果はてきめんです。
シンクロの選手はあれだけ息を止めていられるということは、肺が強いだけでなく、腎臓もよほど強いのです。
鈴木絵美子さんに触発されて、明日プールで足上げに挑戦される方は充分気をつけてください。
水は飲むものであって、吸うものではありません。
監視員さんのお世話にならない程度にしましょう。
これからシンクロに挑戦される方は、肺だけでなく腎臓機能の向上もお考えになった方が早く上達できますよ。
http://www.chiryoin.jp
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