松井秀喜選手が抜糸…復活に向け第一歩 ”いい匂い”は健康のバロメーター

rakkyodo2006-05-23

2006年5月23日(火) 8時0分 スポーツ報知

 【ニューヨーク22日】左手首を骨折したヤンキース松井秀喜外野手(31)が、ニューヨーク市内のコロンビア大学病院で縫合していた患部を抜糸した。

 朝8時から行われた治療を終えた松井は「(抜糸が)痛いと思ったけれど、全然なかった。レントゲン検査で医者は“パーフェクト”と言ったが何をもってパーフェクトなのかわからない」と明るい笑顔。抜糸した際に傷口を初めて見たそうだが、縦に12〜13センチの直線で切られていたという。また、ギプスを取り外しのできるものに変更。「やっと左手が使えるのでうれしい。左手がいいにおいがしていたので」とジョークも飛び出した。最短で骨が癒合する6月下旬まで、患部に振動を与えるリハビリはできないが、復活に向け、第一歩を踏み出したと言えそうだ。
いやあ、良かった良かった。
一安心ですね。
この調子ならワールド・シリーズには間に合うかもしれませんね。
そんなことがあったら”劇的”じゃありません?
ホームランなんか打っちゃったら、全米が拍手を惜しまないでしょう。
そんな感動的なシーンを見てみたいなー。
ところで彼の言う「左手がいいにおい」って、記者さんはジョークと捉えていますが結構本当かもよ。
細胞が再生する時に”いい匂い”がするみたいです。
水木しげるさんもその著書、「ねぼけ人生」のなかで自らの半世紀を語っているのですが、似たようなことを書いてます。
ねぼけ人生 (ちくま文庫)
ラバウルマラリアに感染し、さらに爆撃を受けて左腕を吹っ飛ばされ、死線をさまよった。
そんなある時、左腕から赤ん坊の匂いがしてきたので「助かる」と思ったとのこと。
私も体験上、患者さんが良くなる過程の中で”匂い”が変わっていくと「断言」とはいえませんが、「そうなんじゃないかなー」とは言えます。
中医学では、患者さんの体臭・口臭から診断する方法があります。
肝臓の不調は、”あぶら臭い”
心臓の不調は、”焦げ臭い”
消化器の不調は、”かんばし臭い”
呼吸器の不調は、”なま臭い”
腎臓の不調は、”腐れ臭い”
エイトフォーや香水でごまかしてもダメなんです。
体臭は内臓のバランスを教えてくれているのです。
ちゃんと内臓が元気だと、”いいにおい”がするものですよ。
http://www.chiryoin.jp
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