「気迫」は”肺”が司る。

rakkyodo2006-05-18

ロナウジーニョ凄すぎます!
この人が同じ人類とは思えません。
少なくとも同じ21世紀の人間とは思えないのです。
「アルタミラの壁画を描いた人」とか、「ナスカの地上絵を描いた人」と言うのなら分かります。
でも現代において、私たちと同様にマクドナルドで「ビックマック・セット! じゃあ、ナゲットで!」とか言っているのでしょうか?
「今日は水曜日だから、ピザハットは持ち帰り半額だ!」とか言っているとは想像ができません。
この写真を見たときも、その感を強くしました。
見てください、この迫力!
まるでドラゴンボールです。
全身から”気”が溢れ出ています。
さて、この”気”、「気迫溢れるプレー」なんて言う時の”気”。
東洋医学ではこの体表に流れる”気”は「肺が司る」と考えます。
昨日のブログで、「憂(悲しみ)の感情に囚われていると、肺が傷つく」とお話いたしました。
肺呼吸が不活発になり、体がだるくなり、皮膚が痛みます。
一方、肺が元気だと”気”に満ちて、風邪にもかかりにくくなり、痛みにも強くなり、そして困難ごとにも打ち勝つ強さを手にします。
ロナウジーニョ選手は相当に呼吸器が強いと思われます。
私たちも、そうでありたいものですね。
http://www.chiryoin.jp
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