W杯落選の久保、落胆から練習休む? ”憂い(悲しみ)は肺を傷る。”

rakkyodo2006-05-17

W杯代表から落選したFW久保竜彦(29=横浜)が、16日のクラブの練習を休んだ。練習開始前に電話で体調不良を訴えた。ジーコジャパン最多の通算11得点を挙げて、エースと見られたが、15日にまさかのメンバー漏れ。落胆から、練習参加も難しくなったものとみられる。(日刊スポーツ - 05月17日)
私は久保選手好きです。
あの”やる気があるのか無いのか分からない”感じがいいです。
肩の力が抜けていて、なんか中国の”老師”を連想させるじゃないですか!
一見”我関せず”みたいなフリをしていて、イザという時に決める。
カッコイイです。
ワールドカップで久保選手の雄姿を見たかったですよ。
その”老師”のような久保選手が、練習を休んだって?
ショックだったのでしょうか?
光が当たる人がいれば必ず、陰になる人がいると言うことですね。
ファンなだけに私も悲しくなります。
どうか久保選手そんなに落ち込まないでください。
東洋医学では言います、「憂い(悲しみ)は肺を傷る。」
悲しいことがあると、「ハァーッ」とため息が出ますね。
その時、肺は萎み、肩は落ち、前屈みになりますね。
つまり余りに悲しみ・憂いの感情に囚われ続けていると、上記の姿勢になり、肺の機能が落ちてしまうということです。
呼吸が活発に行われないと、細胞の酸素と二酸化炭素の入れ替えがうまく行かないのですから、新陳代謝に問題が出るのは想像に難くありませんね。
ですから皮膚の問題がでたり、手足の末端が冷えたり、むくんだりします。
悲しい時には悲しさを味わうことも、人間の成長になるとは思います。
でも、悲しい状態を長続きさせてしまうのは”百害あって一利なし”なのです。
悲しい気分に落ち込んだときは、呼吸器を働かせてあげましょう。
カラオケで歌いまくる。
いいでしょう!
ちょっと息が上がるくらいのスポーツをやる。
最高です!
その時間が許されないようでしたら、呼吸法はいいですよ。
普段は腹式呼吸を進めることが多いのですが、気分を変えたいときは胸式呼吸の方がお勧めです。
ヒクソン・グレーシーがやっているのを見たことありません?
息を吸うときにお腹をへこませ、胸を膨らませるのです。
当然、肩も上がります。
そしてリズミカルに早く呼吸をします。
すぐに体が熱くなります。
長い時間やる必要はありません。
3分もやってみると、気分が変わってますよ。
久保選手も早く元気になってファンの前に現れて欲しいですね。
http://www.chiryoin.jp
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