＜ドリームジャンボ＞全国一斉に発売 １等２億円は３８本 喜びすぎは”心”を傷る

１等・前後賞合わせて３億円が当たる「ドリームジャンボ宝くじ」（第５０６回全国自治宝くじ）が１５日、全国一斉に売り出された。東京・銀座の西銀座デパートチャンスセンターには、午前８時半の発売開始を前に徹夜組を含め約４５０人が列を作った。
当選本数は、１等（２億円）は昨年より１本多い３８本、２等（１億円）１１４本、３等（１０００万円）３８０本など。１１４０億円の売り上げを見込んでいる。販売は６月２日まで。抽選は同１３日。（毎日新聞５月１５日）
私も今年はジャンボ宝くじ買ってみようかな？
３等でいいんだよな、３等で。
もし当たったら、「クラブメッドで行くタヒチ２週間の旅」なんてね。
たまには遊びに行きたいですよ。
買わなきゃ当たりませんからね。
まあ買ったところで当たるわけではありませんが、、、
当たったら嬉しいもんでしょうね！
そりゃもう、心臓バクバクものでしょうね！
というわけで、東洋医学ではこんな言葉があります。
「喜びすぎは”心”を傷る。」
そうなんです。
喜びすぎると「心臓に負担がかかりますよ」と言うのです。
基本的には、喜ぶ・笑うと言うのは、免疫力を上げ、血流をよくする、”体にとって良い刺激”です。
でも、「過ぎたるは及ばざるが如し」の例え通り、過ぎるとかえって負担になってしまいます。
気が緩みすぎて、”漏れる”とされます。
笑いの免疫力ＵＰの効果を期待して、ガンを始め難病治療に応用されています。
それはとてもよいことと思います。
どんどん「やるべきです」。
でも考えてみてください。
イチローも松井秀喜も打席に入る前、ヘラヘラしているところを見たことがありませんね。
どんなにリラックスしている方が”力が出る”と言っても、トップアスリートはヘラヘラしません。
”気が漏れる”ことを知っているからです。
頭で理解していなくても、体で知っているのですね。
どんなに”笑い”が免疫力を上げるといっても、「じゃあ、笑い茸を食べればいいじゃん」とはいかないということです。
「何事もバランスが大事」ということですね。
最後は消費者金融のＣＭみたいになってしまいました。
宝くじに当たった皆さん、はしゃぎすぎにはご注意を！
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