膀胱炎ってやつは、、

”スチュワーデスさん”や”デパートの店員さん”がなりやすいとして知られていますね。
「尿が近い」、「残尿感がある」、「排尿時の痛み」、「血尿や濁った尿」の症状があります。
綺麗で頑張っている女性が、人知れず”尿でお困り”とは可哀相な話です。
膀胱炎は医学的には「大腸菌などの細菌が尿道から侵入し、膀胱に達し炎症を起こしたもの」とされます。
東洋医学的には、「腎臓が疲れ自己免疫力が落ちている」と考えます。
疲労や足の冷え、腰への負担から腎臓が正常に働かなくなり、血液の濾過作用が上手く出来なくなったことにより膀胱に炎症が起きたと考えるのですね。
ですからその治療法は、腰から足の血液循環を良くすることが基本です。
痛みが強い場合は、膀胱の痛みを感じるところをお灸などで充分に温めます。
下腹部が温まり、足の方まで血流が良くなる感覚が出てくると、痛みは和らいでいるはずです。
予防法としては日頃から、
①足腰を冷やさない
②余計な水分を控える。
③足の内側を良くストレッチをするなどで強張らせない
ことです。
半身浴などで汗をかくことも、腎臓の負担を軽くする効果があります。
最近足がむくむ、冷える、風邪を引いたら治りにくい等の自覚がある方は、チョット気をつけてくださいね。
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