目の下のクマが気になるときは、、、

「春眠暁を覚えず」とはよく言ったものですね。
私も最近、昼間から”欠伸”が出て困ります。
寝起きも「あー、もうチョット寝てたいなー」なんて思っちゃいます。
この季節に”眠たい”くらいは、自然ですから何の問題もありません。
でも、寝ても寝ても寝足りない、そして”目の下にクマが出来ている”のであれば、それはチョット問題ですね。
目の下のクマは血液循環の悪さです。
お化粧で隠して”知らん振り”はいけませんよ。
パソコン作業が仕事の大半では、結構多くの方が気になっているのではないでしょうか？
睡眠時間はチャント取っていても、疲れが取れない。
深い睡眠が取れていない。
それは「頭の疲労」、あるいは「交感神経の過緊張」とも表現できます。
「頭の疲労」を一番効率よく取る方法は、「体の疲労」に」転化してしまうことです。
つまり「体を疲れさせてしまう」こと。
「体の疲労」は、美味しいものを食べて、お風呂にゆっくりつかり、眠ってしまえば翌朝は快調になりますよ。
「頭の疲労」はただ美味しいものを食べて、眠ってもナカナカなのです。
かえって胃が重たくなっちゃったりしてね。
とはいえ、しょっちゅうプールやヨガに通う時間も無いでしょう。
本当にＯＬさん達は大変ですね。
感心しますよ。
目の下にクマが出来るような「頭の疲労」がある時は、全身の血液循環を良くする発想が良いですね。
頭が疲れているときは「みぞおち」（胃のところ）が硬くなっていると思います。
軽くみぞおちを押さえながら、「ハーァ」と息をすっかり出し切ってみましょう。
２，３回繰り返します。
すこし「みぞおち」が柔らかくなったら、蒸しタオルでも”レンジでゆたぽん”でもいいですから、肝臓を温めてみましょう。
肝臓はお腹の上に肋骨のカーブがあるでしょ？
その右側です。
２キロもある大きな臓器ですから、「そのあたり」で充分。
チョットくらい場所が外れたからって、効果が無いわけではありません。
肝臓が温まってきたら、自然と呼吸が深くなってきますよ。
そしたらＯＫ。
その状態で睡眠についていただければ、きっと”深い眠り”が得られますよ。
翌朝、目の下のクマが取れているといいですね！
http://www.chiryoin.jp

健康情報館