はてな市民になりました。 そこで、自己紹介。

昨日のブログで、晴れて”はてな市民”になりました。
知人から”はてな”でブログを書くように奨められ、書き始めたのが1月20日
2ヶ月強で30日分書いたと言うのは、自分としては「良くやった」。
16日目に「イナバウアーのやりすぎに注意」という、ふざけた事を書いたら”東京新聞”の取材を受け、翌日には記事になりました。
さらにテレビ朝日”スーパーJチャンネル”、TBS”ブロードキャスター”、大阪毎日放送、そしてライブドアファンキー通信”とマスコミの連鎖反応を経験しました。
いやーー、時代はブログですね!
こんなことを教えてくれた”はてな”には感謝します。
はてな市民になったことを機に、自己紹介を簡単に。
大学生の頃、インドに魅せられ3ヶ月単位の旅を学生の間に4回行きました。
そんな人間に会社勤めが出来るわけがありません。
商社に就職するも2年で辞めてしまいました。
そしてインドへ留学。
タージマハールで有名なアグラと言う町の、ケンドリア・ヒンディー・サンスターン(Central institute of hindi)という専門学校に入学しました。
といっても1年間だけ。
インドに1年間留学したからと言って、特別なスキルが身に付くわけでもありません。
しかし、サラリーマンは「どうしても嫌だ!」
というわけで、手に職をつけることにし、鍼灸の道へ入ることに。
とは言ってもこの道を選ぶのにも随分、逡巡はしましたよ。
なにしろ全く違う世界に飛び込むわけでしたから、怖かったです。
占いにも頼りました。
そんな時に、今をときめく江原啓之さんに会うことが出来ました。
約13年前のことです。
その時のことは、私が日記を書いているウェブリブログで紹介しました。
よろしければ、こちらです。
http://rakkyodo.at.webry.info/200602/article_4.html
要約すると、「私には江戸時代に生まれ、元は武士の家に生まれたものの病気で失明し、鍼灸師になりそして異例なほど偉くなった人が守護霊様として付いている。 その方が私を医学の道に行かせたがっている。 だから医者でもカイロドクター、薬剤師でも鍼灸師でも、医学に関することならなんであれ私自身が満足できる」ということを仰ってくださいました。
そのことは私の背中を”ポン!”と押してくれ、そして自信を付けてくれました。
江原啓之さんに会えたことは本当に幸運でした。
鍼灸の道に入ったのはもう30歳でしたので、一日でも早く”喰える鍼灸師”になりたくて、メチャメチャ厳しい”お師匠”さんに付いて学びました。
4年間の修行の後、独立開業。
しかし、それは貧乏との闘いでもありました。
貧乏話をすると暗くなるので、いずれ話したくなったら話します。
一昨年世田谷、経堂に”はり・温灸治療院 楽居堂”を開設しました。
相変わらずゴタゴタありますが、まあ楽しくやってます。
と言うことで、ごく簡単な自己紹介でした。
はてな市民”の諸先輩方、よろしくお願いいたします。
http://www.chiryoin.jp
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