ホテルオークラのプールで夏満喫!

熱いぜベイベー!
いや、本当に暑い!
タイでもマレーシアでも、インドや行ったことないけどアフリカのコンゴでも、大多数の人はクーラーの無い生活をしていることと思います。
それなのに、なんで日本ではクーラーの無い方々が生命の危機に晒されているのでしょう?
熱中症でこれだけ多くの患者さんが出るなんて、一体どういうことなのでしょう?
エコロジーについて、根本から考え直す必要があるのではないでしょうか?
などと言いつつ、5日(木)の定休日、愛妻チャンとホテルオークラのプールに行ってきました。
プールは都内に数々あれど、行ってみたかったのです。
私がプールを選ぶポイントは、
1、屋外であること
2、都会の喧騒を忘れられる静かな場所にあること
3、周りに木が生えていて、木陰があること
4、そこそこの大きさがあること
上記の条件を満たしているところから、ホテルオークラに目をつけていたのです。
2時半に着いたのですが、スタッフの方が気を利かせて3時からの割引料金で入らせてくれました。
さすがはオークラ、老舗らしい大らかさが嬉しい。
しかしスタッフは大らかな割りに、更衣室のロッカーは小さい。
あれでは麦わら帽子は入んないぜ!
素敵なアロハが流れているけど、ウクレレを持ってきた人は置き場所に困ってしまう。
上品なジャケットを羽織ってきた人は、帰りにはビンテージ加工になってしまう。
行かれる予定のある方は、できるだけ簡素な服装で荷物は少な目がいいですよ。
さて、プール。
ホテルのプールというと、チャラチャラしているイメージがありますが、ここはそうでもない。
何しろ水深が浅いところで1,5メートル。
深いところは1,8メートル。
足がつきません。
きっと毎年何人かはここで溺れていることでしょう。
スイミングキャップを被ることが強制されます。
そこでワイフがひと悶着。
「スイミングキャップなんて被りたくない」と駄々を捏ねるのです。
気持ちは分かります。
きっと彼女はホテルのプールなんだから、デッキチェアに寝そべってリラックスしたり、ジュースを飲んだり、時々プールで浮き輪遊びをしたり、そんなスイートな時間を過ごしたかったのでしょう。
ブラジル製の可愛いビキニも着てきたのに、そこにスイミングキャップ。
確かにコーディネート的に合いません。
でもねぇ、34度の暑さの中、虎ノ門駅から歩いてきて汗かいて、目の前にプールがあって、そこで「帰る」と言われてもさー、、、
私はとにかく頭から水を被りたい!
潜って体中に水の流れを感じたい!
なんとかなだめすかしてキャップを被ってもらい、ビート板を借りてお化粧した顔を水につけずに済むようにして水の中に。
「あぁ気持ちがいい!」
「極楽極楽。」
水に入ってしまえば、ホテルも区民プールも違いはありません。
オークラホテルだからといって、プールの水がトロピカルフレーバーなわけでも、カモミールの香りで癒し効果があるわけでもありません。
チョットぐらいシトラス系の香りがあってもいいんじゃないかと個人的には思いますがね。
プールサイドでシャンパンを飲んでいるグループがいました。
本を読んでいる人も。
「優雅だな〜。」
やはりこの”ゆったり感”なんだな、欲しかったのは。
お腹がすいてしまい、5時には出て代々木上原焼肉屋まんぷく”へ。
ここのお肉は美味しいよ!
それに清潔感があるのがいい。
プールで遊んで、焼肉食べて、これ以上の満足はありません。
ワイフの突然の有給休暇申請を快諾してくれた、法律事務所の先生方に感謝です。
皆さんも夏バテなどしないように気をつけて、せっかくの夏を楽しみましょう!
はり・温灸治療院 楽居堂 IN世田谷・経堂
http://www.chiryoin.jp