Google、医療情報サービス「Google Health」を発表

rakkyodo2008-02-29

Googleは2月28日、医療情報サービス「Google Health」を発表した。ユーザーが自分の医療記録にオンラインでアクセスし、情報収集や保管、管理などを行えるサービスで、現在、開発中の段階。数カ月以内の立ち上げを予定しているという。

 Google Healthはサードパーティーのサービスと相互運用可能なプラットフォーム。対応する医療関連機関の医師の記録や処方履歴、検査結果などが自動的にインポートされ、ユーザーはこうした自分の医療データにアクセスしたり、一元的に管理できるようになる。将来的には、診察の予約や処方せんなどのサービスも可能にする予定だという。Google Healthはオンラインサービスであるため、どこからでもアクセス可能。プライバシーやセキュリティを重視しており、患者自身が、情報公開に対するコントロールを完全に持つようにするという。

 同社は22日、米Cleveland Clinicで同様のサービスの試験運用を開始しており、Google Healthにはこの試験運用からのフィードバックを反映させつつ、数カ月以内に一般に公開するという。 (ITmediaニュース - 02月29日 11:11)
いやぁセルフメディケーションの時代ですねー。
自分が受けた診療内容や処方された薬が記録に残るというのは、いいことだと思います。
お医者さんから見たら、「ちょっとイヤだなー、、、」ってところでしょうね。
ベテラン先生が新薬の知識がなかったり、若手が功をあせって強い薬を出していたりするのが、お医者さん同士なら分かるでしょうからね。
とはいえ患者さんがそれまでどんな治療を受けていたのか分かるのは、歓迎されるでしょう。 きっと、、、
どんな薬にも副作用はあります。
患者は医者に言われたからでなく、自分で納得をしてから処方された薬を飲むべきです。
自分の体は自分で守らなくてはいけません。
服用した薬を記録していくのは有意義なことでしょう。
そして、「もう薬はイヤだ!」と感じたら、他の方法を試してみましょう。
体を動かすとか、食事療法とか、呼吸法や瞑想とか、あ、そうそう、忘れてました、、、
鍼灸とか、、、
はり・温灸治療院 楽居堂 IN 世田谷・経堂
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