浅田真央ちゃん尻もち連覇失敗/フィギア

rakkyodo2006-12-17

フィギュアスケート:GPファイナル>◇2日目◇16日◇ロシア・サンクトペテルブルク◇女子フリー
 真央が女王の座を失った。女子で2連覇を狙った浅田真央(16=中京大中京高)が、ライバルの金妍児(韓国)に逆転負けを喫した。ショートプログラム(SP)1位で迎えた最終滑走のフリーで、最初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒すると、3回転−3回転の連続ジャンプにも失敗。追われる者としての重圧がかかり演技にキレがなく、史上3人目の連覇の夢は、サンクトペテルブルクの夜に、はかなく散った。(日刊スポーツ)
うーん、残念!
「猿も木から落ちる」、「真央もジャンプでコケる」といったところでしょうか?
さて、尻もち、、、
お尻の奥には梨状筋という筋肉があります。
仙骨と大腿骨の大転子に付いています。
この筋肉の下を坐骨神経が通っているのですね。
梨状筋が何らかの理由で過緊張を起こすと、坐骨神経に触れてお尻やももの後ろが痛くなったり神経痛を引き起こします。
「梨状筋症候群」といいます。
いや、別に”尻もち”をついたら梨状筋症候群になると言うわけではありませんよ。
可能性は否定できませんが、、、
骨盤の歪みを放っておいて、常にお尻の一方に体重をかけ続けているとリスクは高くなります。
神経痛の痛みって嫌なものです。
レントゲンを撮ってヘルニアでもないのに神経痛が出る方は、この梨状筋症候群の治療をしてみてください。
筋肉の問題ですから、鍼治療が良く効きます。
いや、本当。
深いところに位置する筋肉ですから、鍼が一番効果的です。
マッサージでは、ちょっと無理かな?
ゴルフのように腰を捻る動作が多い人もかかりやすいです。
坐骨神経痛が気になる方、ちょっと鍼灸を試してみてください。
http://www.chiryoin.jp
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