荒川静香さんは”冷え性”だろうか?

rakkyodo2006-03-18

誰もが思うことでしょう。
荒川静香さんは、”冷え性”だろうか?
毎日あんな冷蔵庫の中で練習をするのです。
冷凍倉庫で働く人は、ちゃんとダウンジャケットを着てたりするじゃないですか。
フィギア選手は練習の時でも”薄着”。
あれでは余程「冷えるはず。」
3月13日放送のフジテレビ「SMAPSMAP」に出演された際、気さくにも”鼻水”の話題をされてました。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/smapsmap/
では、はたして彼女は冷え症に悩まされているのだろうか?
真相は本人に聞くしか分かりません。
これはあくまでも私の憶測です。
何の信憑性もありません。
が、敢えて言わせて貰います。
私の推測では、「彼女は冷え性ではない」と思います。
それは、
①強靭なインナーマッスルの持ち主
東洋医学的、「腎」が強い
ということから判断してます。
①の強靭なインナーマッスルについて。
荒川さんの演技でイナバウアーばかりが有名になってしまいましたが、他にも彼女だけの技がありますね。
足を高く上げ、その足を手で支えずに万歳の形ですべるヤツがあるじゃないですか。
あの技も私から見たら、”脅威”です。
なんであんなことが出来るのでしょう?
常人とは思えません。
あの足を上げたままの姿勢を維持する時に働いているのが”インナーマッスル”です。
筋肉には外側から見ることが出来る”アウターマッスル”と体の深い部分(骨に近い)にある”インナーマッスル”があります。
”アウターマッスル”は大きな力が必要な時に使う筋肉、使ってる力を維持する持久力に使う筋肉と言われています。
一方”インナーマッスル”は、反射的な動きに使う筋肉、関節を固定して動きを安定する時に使う筋肉と言われています。
どんなにウエイトトレーニングをして、”筋肉隆々”としていても荒川さんのように足を上げたままバランスを取ることが出来るとは限りません。
ムキムキしているのは、”アウターマッスル”だからです。
荒川さんは”極上のインナーマッスル”の持ち主とお見受けします。
からだの深部にある筋肉が柔軟で強靭なのだから、たとえリンクが寒くても”血液の流れ”は良い状態が保たれていると推測できます。
つまり深部組織が”人並み外れた”インナーマッスルに守られているということですね。
②の「腎」が強いのではないかということについて。
あの荒川さんの股関節の柔らかさ、そして有名なイナバウアーに見られる腰の柔らかさは、中医学東洋医学)的には”腎臓が強い”と判断できます。
腰椎の2番と3番の間に、「腎」のツボがあります。
また、3番と4番の間は生殖器と密接な関係があると考えます。
中医学では、腎と生殖器の働きは不可分と考えます。)
彼女は”腎臓”に関係するエリアがとても強靭ですね。
東洋医学では「腎」は”先天の気”を司ると言います。
”先天の気”とは、持って生まれたエネルギーです。
そして冷え性はこの”腎”の不調と考えます。
荒川さんが”腎”が強いのではと考えられるのは、他にも”黒目がちな美しい目”からも推測できます。
冷え性で”腎の気”が落ちている人の目は、力が無かったり、白目の部分が黒ずんでいたりするのです。
彼女の目は力があって、綺麗ですね。
あとこれは”こじつけ”かも知れませんが、「怖れは腎を傷る」という言葉があります。
つまり、「怖れ」と言う感情は”腎の気”を損なうと言う意味です。
また、腎臓が弱っていると物にビクビクしやすくなるとも理解できます。
さらにまた逆から見ると、「腎が強い人は物怖じしない」とも言えるのです。
荒川さんがあの大舞台で、物怖じせずに堂々としていられたのは、「腎が強い」と解釈できるのです。
面白いでしょ?
JOCの人に教えてあげたいよ。
オリンピック選手の育成にぜひ東洋医学を取り入れていただきたいものです。
さて、以上の理由から荒川静香さんは”冷え性ではないのでは?”と勝手なことを書きましたが、本当に憶測ですからね。 憶測。
どうしてもこの疑問で”頭が一杯”という方は、どうか本人に聞いてください。
荒川さんのホームページはこちら。
http://www.shizuka-arakawa.com/
はり・温灸治療院 「楽居堂
http://www.chiryoin.jp

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